部品表作成ツールとは
― SOLIDWORKS部品表をワンタッチで作成したい人へ! ―
SOLIDWORKS標準の部品表作成機能にご不満はありませんか?
標準機能の部品表では、あらかじめ構成を決めておき、テーブルテンプレートに保存して、作成時に呼び出すことが可能ですが、部品表に載せたくない部品を非表示にしたり、項目でソートするなど一度作成してからのひと手間が発生します。
部品表作成ツールとは
SOLIDWORKSの図面ファイルにて部品表を作成するツールです。
標準の部品表作成機能では、図面ビューで参照している3Dデータの構成部品が全て部品表に反映されてしまいますが、本ツールでは非表示設定されている部品を除外して部品表に反映することができ、さらに特定のプロパティ項目の値を検知して部品を選別し、部品表に反映することも可能です。
また、部品表に反映するプロパティ値をIF文にて表示を切り替えることも可能です(例えばプロパティ値が0の場合は”否”、1の場合は”可”と表示するなど)。
さらにフォントサイズ、列幅、図面上での部品表の配置位置等をあらかじめ設定ファイルで指定することが可能で、設定ファイルを共有すれば同じ仕様の部品表をワンタッチ操作で作成することができます。
紹介動画
カスタマイズツール紹介 部品表作成ツール
特徴
部品表作成ツールの基本
部品表に表示したい部品だけを抽出することが可能
プロパティ項目と値を指定することが可能で、あらかじめ3Dデータにてプロパティ項目を設定しておけば、部品表にのせたい部品だけを抽出することが可能です。
その他に作成した部品表はcsvファイルとして外部ファイルに保存することができ、APIによるカスタマイズで他の社内システムとの連携をとることも可能です。
対象業種・業務
製造業、設計業務
動作環境
SOLIDWORKS2021~2025環境に準拠
開発元
株式会社テクノソリューションズ
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