G-ZERO

圧倒的な造形速度を実現するFFF式国産3Dプリンタ

G-ZEROは超高速造形を実現したFFF式3Dプリンタです。精密で堅牢な構造と先進的な制御ソフトウェアにより、従来と同等以上の造形品質を提供しながら、驚くべき高速造形を実現します。これにより開発試作サイクルの短縮ほか、素早い治具作成や生産プロセスの改善を実現できます。

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紹介動画

超高速造形!3Dプリンタ「G-ZERO」ご紹介

特徴

G-ZEROの基本

MAX Speed 500mm/s の造形スピードの超高速造形

従来機種を上回る高速造形と利用者目線で考え抜かれたユーザビリティで、これまでの造形にかかったストレスを大きく軽減します。試作開発のサイクルを短縮し、製品開発のスピードを向上。従来機で行っていたプラスチック製品の量産をスピーディに、より多く作れるように。高速性によって得られるアドバンテージを最大化し、新しい3Dプリンタ利用用途の開拓へ。

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時間的制約に縛られない3Dプリント

「社内規定で業務時間内しか機械を動かせない」、
「共同利用のため長く機械を占有できない」
などの理由で諦めていた大きな造形物にも対応。
これまで外注するしかなかった試作品も手元ですばやく手にする事が可能に。

一般的な3DプリンタとG-ZEROの稼働時間の違いをイメージ図にしてみました。
ぜひ拡大してご確認ください。

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中量までの最終製品の製造手段

これまでコスト、そして速度の問題によって断念されていた中量生産が可能に。
価格と販売個数に縛られず、より自由な製品の企画・販売へ。

事例紹介

メガネのデザインモック

◆寸法: 155mm × 46mm × 31mm
◆造形時間: 3時間
◆使用材料: PLA樹脂

こちらは、ある大手メガネメーカー様の事例です。
デザイン部門でG-ZEROを導入され、デザイン試作に使用されています。

以前使用していた3Dプリンタでは、試作造形に2~3日かかっていたところ、G-ZEROを導入したことで当日中に試作を手に入れられるようになったそうです。

一般的なFFF方式のプリンタでは、メガネのつるのような形状は苦手とされているのですが、画像の通り品質も十分に満たしており、大変満足しているとの事です。

また、材料費も以前の10分の1になったとの事で、コストの面でもお喜びの声をいただいております。

フランジ付きパイプ治具 

◆寸法: 130mm × 40mm × 60mm
◆造形時間: 1時間2分
◆使用材料: ASA樹脂

こちらは、ある金型加工会社様での事例です。
写真は、フランジ付きパイプを放電加工する為の水平だし治具になります。

こちらは午前中に制作の依頼を受け、データの作成を行い、午後にはG-ZEROでの造形が完了。
その日の内に実使用ができた、という事例です。

薄肉加工用の割り治具

◆寸法: 44.4mm × 44.4mm × 50mm
◆造形時間: 57分
◆使用材料: ASA樹脂

こちらは、薄肉加工用の割り治具の事例です。

旋盤で薄く金属を切削する際、振動により精度が出なくなるのを防ぐ為に、内側からチャッキングする治具になります。

2パーツを別々に造形し、造形後にはめ合いと後付け加工を行っております。
パーツ同士のはめ合いや後加工が出来るだけの精度も問題なく作成ができるのが分かります

製品スペック

※表をクリックで拡大します

対象業種、業務

製造業、設計・製造、営業


導入効果

製品開発/設計の迅速化、品質の向上、コスト削減


開発元

株式会社グーテンベルク


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