ZWSOFT社製統合型3DCAD/CAE/CAM「ZW3D 2026」が2025年6月17日にリリースいたしました。
さらに使いやすく進化した「ZW3D 2026」の追加機能や改善した点をご紹介していきます！
弊社ではお客様のものづくりに寄り添うべく様々なタイプのCADを用意しております。
その中でも”高速・高機能・低価格”な3DCAD『ZW3D 2026』の30日間無料体験版もご用意しております
ので読んで気になった方はこちらのフォームから是非お申し込みください！
そもそもZW3Dはどんなものなの？という方はこちらからご覧ください。
最新のZW3D 2026では、ボスやリブ、リップ、フィレット、フック、スイープなどのフィーチャ、アセンブリ拘束での状況予測コマンドやバッチコピー機能、効率的なアセンブリ設計を行うための直観的な操作、板金変換機能や精密な切削加工のための新しいツールパスオペレーションなど多くの機能追加、既存機能が改良されました。
また、図面作成では自動図面生成や寸法記入機能が向上しています。
最適化されたユーザーエクスペリエンスとパフォーマンスのアップグレードにより、製品設計サイクルが加速され、設計効率が向上し、企業はコスト削減と効率向上を実現できます。
■推奨動作環境
OS：Windws10 またはWindows11 64bit
CPU:intelCore i5以上
グラフィックカード：Nvidia Geforce以上
グラッフィクサイズ：1920×1080
ハードディスク：512GB以上
メモリ：16GB以上
ZW3D 2026の主な機能追加、改良点
１.スケッチデザイン
- ・スケッチ拘束、寸法、参照要素に関する最適化
- ・スケッチでデータム平面や軸の非表示に対応
２.シェイプ デザイン
- ・拘束スイープの改善
- ・スナップフック/取り付けボス/スロットの新機能追加
- ・フィレット/リップ/リブ/ねじ/一括簡素化の強化
- ・シェープ分割/トリムの曲線対応
- ・シートメタル変換機能の追加
- ・構成テーブルで部品構成に応じた図面ファイルをリンクすることが可能
- ・距離/角度やストックサイズ、面積測定の強化
- ・パート比較の強化(同一オブジェクト内での異なるボディの比較が可能)
- ・パートクリアランスの強化(複数のボディ間に対応)
3.アセンブリデザイン
- ・ボルトやネジなどのJIS部品ライブラリを追加
- ・部品間クリアランスチェックの強化
- ・拘束付きコピーの強化
- ・アセンブリミラー/スマートファスナー/アセンブリカットの最適化
- ・拘束付けの自動予測の追加
- ・フィルパターンの追加
4.図面シート設計
- ・投影処理、再生成、ファイルサイズの最適化
- ・ビュー回転の最適化
- ・自動図面作成の強化
- ・円弧曲線断面図の追加
- ・寸法/バルーン/公差表記/仕上げ記号の最適化
- ・部品表、テーブルの強化
5.トランスレーター
- ・インポート対応バージョンの更新 例：SOLIDWORKS 2025に対応
6.CAM
- ・Z定数加工パスの追加
- ・領域ミル加工パスの追加
- ・バリ取り加工パスの追加
- ・コーナープランジ/面取りプランジ加工パスの追加
7.その他
- ・断面表示の強化(干渉要素の名称や面積チェックが可能)
- ・マイクロインタラクションの追加(一部のフィーチャでパラメータ値やパラメータタイプなどを小さなパネルを通して編集できます)
- ・フェース選択でオブジェクトのハイライトに対応
- ・3DPDFエクスポートでのテンプレート指定が可能
8.ZWCADとの連携強
- ・ZW3Dで作成した図面をDWG経由でZWCADに渡した場合、ZW3Dモデル変更に伴う、ZW3Dの図面とZWCADの図面を同期させることが可能
- ・寸法値変更、ジオメトリ追加削除などに対応
ZW3Dの特徴
買い取り型のZW3Dは導入コストおよびランニングコストを抑えつつ、汎用3DCADとして、多くの開発、設計、製造準備業務のニーズを満たす機能が満載です。
・１ファイルでの運用 or マルチファイルでの運用
・豊富なファイルフォーマットに対応
・滑らかな曲面生成(一部G1～G3接続が可能)
・ヒストリー型のフィーチャーベースモデリング
・ソリッドとサーフェスがシームレスなど
コストパフォーマンスに優れ、わかりやすいUI、操作性で部品設計、アセンブリ設計、図面作成の時間を短縮します。
また、金型設計や切削加工、板金設計、鋼材フレーム、配管/配線など業界ごとの専用機能も提供します。
本格的に設計していくことはもちろんのこと、最近では、以下の業務をされる方に人気です！
- 〇多種多様な3Dファイルを受け取って設計や製造用のデータを作成する
・一部修正や治具設計、図面作成など - 〇2D CAD中心だが、部分的に3Dにしなければならなくってきた
・加工モデルや解析用モデルの作成、形状チェックのため - 〇3Dプリンタ用のデータを作成したい
ZW3D 2026 新バージョン無料体験版のご案内
ZW3D 2026 Premium機能が30日間無料でご利用いただけます。ぜひこの機会にお試しください。
チュートリアル動画
ZW3Dのチュートリアル動画もご用意しております。無料体験版がより快適にお使いいただけると思いますので是非ご覧ください。
高コスパな 3D CAD ZW3Dの基本操作を見てみよう
■既存ユーザー様へのご案内
ZW3D2025をご利用で、バージョンアップ契約をされている方には、新バージョンのライセンスおよびインストールプログラムのご案内が当社より順次メールにて送付いたします。
ZW3Dバージョンアップをご契約されていないお客様は、ZW3D2026体験版にて、バージョンアップのご検討にご利用ください。
※ZW3D2026で作成したデータは下位バージョンでは読み込めません。既存データを開いた場合の保存には十分ご注意ください。
※既存のインストールバージョンにはプログラムは上書きされませんのでご安心ください。
■詳細説明やデモのリクエストについて
ZW3Dに関する詳細なご説明やデモは、WEB上で随時対応いたします。ご希望の方は「お問合せフォーム」よりご連絡ください。
