ソリッドワークスの価格が気になって導入をためらっている場合は、IT導入補助金や、その他補助金を利用する方法があります。
補助金の申請が通ったら、費用を抑えてソリッドワークスを導入することも可能です。この記事では、IT導入補助金の概要や申請のポイントを解説します。
設計や図面作成で重宝するソリッドワークスですが、費用を気にして導入をためらう場合も少なくありません。
そんなときに役立つのがIT導入補助金です。
ここでは、ソリッドワークスの導入に活用できるIT導入補助金について解説します。
国内で事業を展開している小規模事業者や中小企業が対象です。なお、建設や製造に関する中小企業は、常勤従業員が300人以下、資本金3億円以下が条件となります。
小規模の事業者や中小企業がITに関連したツールを導入する際に、一部の費用に対して補助金を支給する制度です。
企業のデジタルトランスフォーメーションや業績の向上などを目的としています。
ソリッドワークスをはじめとしたCADソフトウェアも補助金の対象となっており、なるべく費用を抑えながら導入したいと考えている場合に最適です。
補助金を上手に利用することで、CAD導入に関する悩み解消につながります。
補助金の額はA類型とB類型の2種類にわかれ、ソリッドワークスのようなCADソフトウェアに関してはA類型が該当します。
補助率は1/2、金額の下限・上限は30万~150万未満です。
ソリッドワークスはネットワーク/Standard版で1,232,000円となり、Professional、Premiumと搭載機能が増えるごとに価格が上がるため、補助金を利用することで費用負担を軽減できます。
行政サービスを使用するための認証システム「gBizID」でアカウントを取り、ログインします。
情報セキュリティ対策への取り組み宣言や、地域別最低賃金以上であることなども条件となるため、事前に確認しておくと安心でしょう。
IT導入補助金の採択率は正式に発表されていませんが、専門家の間では50%ほどといわれています。そのため、申請する際には採択してもらうための工夫が必要です。
ここでは、IT導入補助金申請のポイントについて解説します。
IT導入補助金に関わらず、補助金の申請は年度の前半の方が採択されやすい傾向があるとされています。これは、年度の後半へいくごとに行政の予算が少なくなっていくのが理由です。
採択率を上げるためには、なるべく年度の前半に申請することを意識してみてください。
IT導入補助金は、電子申請で行えます。
手軽な電子申請だからこそ、記入時にミスをしてしまうことも多いので注意しましょう。後からミスに気付いても、申請後に訂正することはできません。
少しのミスでも不採択につながるかもしれないということを念頭に置き、記載ミスをなくすことが大切です。
記入者以外の複数人で確認してから申請をしてください。
補助金の審査にあたっては「自社が抱える課題への理解」や「課題の改善と導入予定のツールが合致しているか」といった項目もチェックされます。
ツールを取り入れる目的を明確にし、企業課題の改善につながることを証明することも採択のためには重要なポイントです。
補助金の申請には必要な項目が多く、他の仕事が忙しいと申請にまで手が回らないかもしれません。そんなときは、正規のITベンダーから交付申請サポートを受けるのも1つの方法です。ただしIT導入支援事業者登録を行っている業者のみサポートを行えるので、事前の確認が必要となります。
公募期間など公的機関のサイトから最新情報を確認し、ポイントを押さえて申請してみましょう。
ソリッドワークスの導入を検討している場合、申請対象となる小規模事業者や中小企業であれば、補助金を受けられる可能性があります。
採択のためには審査を通らなければならないため、事前に申請のポイントを確認しておくと安心です。
ソリッドワークスの正規代理店テクノソリューションズは、きめ細かな対応とアフターフォローで、導入後もお客様の支援を行ってまいります。
大手企業様からも多数ご利用いただいておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
会社名 | 株式会社テクノソリューションズ |
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代表取締役 | 大眉 博 |
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